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’18年度インターンシップ学生を受け入れ


 8/20~24に金沢工業大学から2名、8/27~31に金城大学短期大学部から1名が当社のインターンシップに参加してくれました。

 私たちのインターンでは当然、機械設計の仕事をしてもらいましたが、他の職種の仕事でも役立つよう工夫しており、今の仕事が次の工程でどうなるのか、何のための仕事なのか、そして自分の仕事が最終的に社会に貢献していることを実感できる、そんなカリキュラムになっています。

 インターンシップ内容は

1日目:CAD操作を覚えながら小型装置の部品図面の作成。

2日目:1日目の図面から部品を製作したと想定して、実際の部品を使って組み立て作業の実施。

3~4日目:大型装置の部品図面の作成。

5日目:富山のコカ・コーラ工場を見学。3~4日目に描いた図面の機械装置を見てもらうことで、自分の描いた図面が工場で稼働し社会に貢献できていることを疑似体験する。

 機械工学と関連のない学科の学生でしたので、最初は戸惑いもあったかもしれませんが、徐々にCADが使えるようになり、後半には「シャフト」やら「公差」やら機械用語が飛び交うようになっていました。

参加してくれた学生のコメント

「会社の雰囲気や一日の動きを肌で感じられた。」

「CAD上で平面だったものが立体になり組み上げ動かしたときは、とても感動した。ものづくりにおける達成感ややりがいを感じることができた。」

「何のために今何をしているのかを意識する大切さがわかった。」

 参加してくれた学生のみなさん、お疲れ様でした。皆さんの将来に少しでも手助けができたなら、うれしい限りです。また、学生さんが来てくれたことで社内が活気づき当社としても感謝しています。皆さんの未来のご活躍をお祈りします。


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